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まだこんなことが

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    以前にも国会議員の私鉄やバスの無料パスが問題になったことがある。一般の公務員は公務出張の場合、旅費規定に基づいて運賃等が支払われる。議員は無料パスで自由に乗降が出来る。以前、この特権を利用して私用にも使われていたことが発覚し問題化したことが過去にはあった。金額的にはたいした額ではないようだが、文書通信交通滞在費、月額100万円は何に使うのだろうか。議員特権を報酬も含めた定数削減や政党助成金等の削減が叫ばれている昨今である。一般社会からかけ離れた議員宿舎の家賃も含めて考え直すべき時にあると思うのだが、国会議員は自分たちに不利になるようなことには腰が重い。命がけで消費増税を唱えるなら、命がけで歳費の削減を図るべきだ。野田首相リーダーシップの見せどころだ。

    <国会議員無料パス>民鉄協とバス協が廃止を打診
     全国会議員に支給されている私鉄やバスの無料パスを巡り、発行元の日本民営鉄道協会(民鉄協)と日本バス協会(バス協)が「負担公平の観点から利用者の理解を得にくい」として、衆参両院の事務局に廃止か費用を負担してもらう打診を続けていることが分かった。打診は口頭のため、両事務局は毎日新聞の取材に「正式な要請はない」と回答、議員側にも伝えていないという。両協会は文書による要請に踏み切る検討も始めている。

     国会議員は国会と選挙区の移動や公務出張のため、公共交通機関を基本的に無料で利用できる。JRや航空各社には衆参事務局予算から年間計約13億円が支払われているが、私鉄やバスは無償だ。

     私鉄に乗れる「鉄道軌道乗車証」は1946年、路線バスに乗れる「バス優待乗車証」は61年に、それぞれ衆院側が交付を依頼。以来、衆参議員に毎年交付されている。いずれも紙製パスを見せれば乗れ、利用率や利用額は分からないという。

     民鉄協によると、02年に138社だったパスの利用可能路線は現在77社まで減り、横浜市営地下鉄なども使えなくなった。経営難に加え、加盟社間に「利用者の理解を得にくい」との判断が広がっているという。民鉄協はここ数年、秋の更新時に衆参事務局に廃止か、プリペイドカード買い上げなどを口頭で求めたが「対応を考える」と言われただけという。バス協も05年と09年に役員が衆参事務局に口頭で廃止を要請したが「『手続きが難しい』と言われた」という。

     衆院事務局は「事務局は対応する立場になく、議院運営委員会などで協議すべきだ。まだ正式な要請でなく、議運委員長には連絡していない」と回答。参院事務局は「厚意でいただいている。(両協会から)正式な要請はなく、検討しなければならないとは考えていない。(議運にも)連絡していない」と回答した。

     衆院の小平忠正議運委員長(民主)は「就任以来(両協会の打診について事務局から)聞いたことがない。検討課題にすべき話だ」とし、参院の鶴保庸介議運委員長(自民)も「(事務局に)聞いてみる」と述べた。パスを利用するという民主党の長尾敬衆院議員は昨年、党内有志に予算措置の検討を呼びかけたが「なかなか(議員間に問題意識が)広がらない」と話している。

    まっつぁん * - * 12:32 * comments(0) * trackbacks(0) * - ログピに投稿する

    “さいはて慕情”

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      さいはて慕情

      恋に疲れて 流されて
      ここは、さいはて 稚内
      さだめ悲しい 女がひとり
      春まだ浅い 北の国
      あなた残した ぬくもりも
      世間の風に さらされて
      声問川に 白鳥(しらとり)が
      ふわり・ふわ・ふわ、浮かんでる
      あなた恋しと 浮かんでる

      波間に浮かぶ 利尻富士
      観光船の 航跡(あしあと)に
      心つないで 振り返る
      春まだ浅い 北の海
      あなたの影を 追いかけて
      デッキの舳先 かもめ鳥
      冷たい風に 晒されて
      ゆらり・ゆら・ゆら、揺れている
      あなた恋しと 揺れている

      白波荒れて 礼文島
      桟橋渡る 足元に
      氷の破片(かけら) かさかさと
      春まだ浅い 北の島
      あなたのなごり 振り捨てて
      凍てつく道は 氷道(こおりみち)
      コツリ・コツ・コツ、啼いている
      あなた恋しと 啼いている

      宗谷岬に桜の花は届いたろうか?
      時の経つのは早いもので、この詩を書いてすでに5年ほどになるだろうか。仲間4人と「さいはての街」稚内から礼文、利尻を旅したとき、稚内市の中北部に白鳥の飛来湖として有名な大沼に立ち寄った。大きくはない湖だが地元では時々テレビにも「白鳥の湖」として取り上げられているようだ。そこに「声問村」があり、大沼から宗谷湾に流れ出す短い川「声問川」があり、その川にかけられている橋に「声問橋」がある。この『声問』という名前に新鮮さを感じてこんな詩を書いてみました。演歌の詩は得意ではありませんが感じたままに書きました。誰か、この詩に曲をつけてみませんか。


      大沼(おおぬま)は、北海道の北端、稚内市中北部にある沼。アイヌ語名はシュプントウ(ウグイの沼、の意)。
      砂州によって海と切り離された海跡湖にあたり、声問川下流部により宗谷湾とつながっている。かつて声問川は大沼に流入していたが、1958年からの治水工事によって直線化され、大沼の東を通過するようになった。
      近年コハクチョウが呼び寄せられ、日本でも有数の飛来地となった。オオハクチョウ・コブハクチョウ、マガン、アオサギなども飛来し、冬にシベリアからウトナイ湖・クッチャロ湖へ向かう中継地として羽を休む姿が見かけられる。
      市営の大沼バードハウスでは双眼鏡の貸し出しも行っており、観察室から野鳥の姿を見ることができる。毎年5月には「大沼白鳥まつり」が開かれる。周辺にはミズバショウの群落も見られる。
      毎年、冬には凍結した湖面を利用し特設コースが設けられ、氷上での自動車による走行体験会や、タイムトライアル競技などが開催される。

      まっつぁん * - * 03:59 * comments(0) * trackbacks(0) * - ログピに投稿する

      天下り

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        昨年7月に経済産業省を退官された古賀茂明氏の著書「官僚の責任」を読むと行政改革、公務員制度改革の必要性を痛感する。「日本の官僚は世界一」と言われた時代もあった。何故ここまで堕落してしまったのか不思議でならない。民主党も「天下り根絶」「政治主導」などを唱えているが、今では絵に描いた餅になってしまっている。AIJにしても東京電力にしても天下り先の太いパイプラインになっているとしか思えない。国民のことなど口先だけのことで自分たちの利権だけしか考えていない。それを改革できるのは政治家だと思うのだが、政治家は政治家で自分たちの生き延びる術しか考えていない。議員の海外視察費を前年の4倍を超える予算を要求したとか報道されている。あまりにも風を読めない政治家が多すぎるのか。そういえば議員定数削減の話はどこへいってしまったのだろうか。

        「AIJ投資顧問」による年金資産消失問題に絡み、国民年金基金の天下り状況について調べていた厚生労働省は9日、3月1日時点で国民年金基金72基金に在籍する全役職員933人のうち、約2割に当たる159人が国家公務員OBだったとする調査結果を発表した。OBは全員が厚労省、旧社会保険庁の出身者だった。
         調査によると、役職員に国家公務員OBがいる基金は72基金中63基金。OB159人のうち、役員は103人、職員は56人だった。
         国民年金基金の役職員については、平成22年9月に公募を実施するよう厚労相名で要請していたが、要請以降に役員任期を迎えた17基金で、役員公募を行ったのは1基金だけだった。

        私の体験からして、天下りしてきた官僚職員には2つのタイプがある。一つは給料だけ貰えればいいという無気力タイプ。もう一つは前職の慣例、慣行を押し付けるタイプだ。まれに真面目な人もいるが、力関係(特に許認可権)から仕方なく天下りを引き受けている事業所がほとんどだと思う。古賀さんの言われるように抜本的な公務員の制度改革が必要のようだ。
        まっつぁん * - * 12:29 * comments(0) * trackbacks(0) * - ログピに投稿する

        小沢裁判控訴に賛成

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          民主党の小沢元代表の無罪判決に対し、指定弁護団は高裁への控訴を決めた。賛否両論かまびすしいが、私は賛成である。一般人には無罪なのか、有罪なのか訳の分からない地裁の「無罪」判決は理解できない、最高裁まで徹底的にやればいいと思う。
          民主党の輿石幹事長は地裁の「無罪」判決を受けて、小沢元代表の党員資格停止処分を解除してしまった。指定弁護団が、まだ控訴するのか、しないのか決定していない状況の中でである。司法、立法、行政の三権分立という立場からすれば司法に対する挑戦のようにもみえる。それにしても地裁の「無罪」判決の内容は分かりにくい。ほとんど有罪の内容でありながら最後だけ「無罪」としている。国民にはもっと分かりやすく説明してもらいたいものだ。

          小沢元代表:指定弁護士が控訴 「無罪判決に事実誤認」
          民主党の小沢一郎元代表の無罪判決に対し控訴を決めた。 
          資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)で民主党元代表、小沢一郎被告(69)を強制起訴した検察官役の指定弁護士は9日、元代表を無罪とした東京地裁判決(4月26日)を不服として東京高裁に控訴した。記者会見した主任格の指定弁護士、大室俊三弁護士は「判決には看過できない事実誤認があった」と理由を説明した。
          3人の指定弁護士はこの日午前11時から、霞が関の検察庁舎内で約2時間、協議を行った。1審判決に事実誤認はあるか▽元代表と元秘書らとの共謀を示す証拠はあるか▽1審無罪となった被告の立場を継続させることの是非−−などが議論された模様だ。会見で大室弁護士は「控訴は最終的に3人の一致。判決の誤りを指摘するのが出発点だと思っている。既存の証拠でも判決の誤りを十分に修正できる」と述べた。

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          まっつぁん * - * 06:23 * comments(0) * trackbacks(0) * - ログピに投稿する

          ゴールデンウィークが終わった

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            ゴールデンウィークがやっと終わりました。今年もいろいろありましたが、まずは関越自動車道の観光バス事故に始まり、山での中高年者による遭難事故が相次ぎ、季節外れの大雨による被害や、最後の昨日は竜巻や落雷による死亡事故も発生しました。その他にも大型バスの事故以来バスの事故が続き、酒酔い運転やひき逃げ事件等も発生しました。毎年、ゴールデンウィークには、必ず何かが起こるような気がします。
            この時期、いろいろな理由をつけて政治家や大臣たちが海外へ出かけるのも恒例です。野田首相とオバマ大統領の初めての日米首脳会談が行われましたが、まるで気の抜けたビールのようだった。TPPも普天間問題も話し合うことをせず、何のための首脳会談だったのか疑問が残る。今に始まったことではないが、会談後の野田首相の記者会見が空々しく虚しく見えた。今日から5月病の5月が再スタートします。ジャイアンツも少し上向きのようだし、緑も目に優しいし、風もさわやかだ。気を取り直して、また、“ガンバロウ”か。

            それでも7日(月)にはこんな記事が掲載されている。交通事故全体としては減少傾向にあるようだ。
            ※ ゴールデンウイーク期間(4月28日〜5月6日)中の全国の交通事故による死者数は、前年同期比19・6%減の86人だったことが7日、警察庁のまとめで分かった。今年は関越自動車道(群馬県藤岡市)の高速ツアーバス事故で7人が死亡する重大事故が発生するなどしたが、平成14年以降の最近10年間で死者数は最少だった。
             高速道路の死亡事故の発生件数は前年と同数の6件だったが、死者数は関越道の事故の影響で前年の倍となる12人だった。
             交通事故全体の発生件数は同13・8%減の1万1436件、負傷者数は同12・1%減の1万4715人とこちらも減少した。
             飲酒運転による交通事故は同46・7%減の72件で、このうち死亡事故は同50%減の5件だった。
             6日現在の今年の累計死者数は同9・3%減の1369人となっている。
            まっつぁん * - * 06:23 * comments(0) * trackbacks(0) * - ログピに投稿する

            ヨーロッパ・・・ギリシャ編

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              ヨーロッパ最後の訪問国ギリシャに降り立った。今ではEU(欧州連合)の中にあって経済危機が叫ばれている国だが、我々が訪れた時は、まだまだ古い歴史を意識させるような荘厳さを感じた。
              特にアクロポリスの丘に建つパルテノン神殿の威容さには圧倒された。本当はいけないのかも知れないが、落ちている小石にも歴史を感じ、一つポケットに忍ばせて持ち帰った。
              宿泊したアテネのホテルでは、珍しい光景を目にした。夜になると道を隔てたホテルの前に「HОTEL」と書かれた赤いネオンが見えた。入口の前には3人の悩ましい姿の女性が立っていて、前には男性が並んでいた。男性は一人づつ女性と交渉して、交渉が成立するとホテルの中に消えた。それを何度か繰り返していた。そんな様子が私の部屋の窓から丸見えだったのである。
              世界、どこの国に行っても存在すると言われる売春宿だったのである。歴史観とは違った現実を見せられたような気がした。
              ヨーロッパ9ヶ国、バチカンを含めると10ヶ国、途中給油のために立ち寄った往路のアラスカ、復路のインド・タイを含めると13ヶ国になる。それぞれ訪問して感じたことは、国によって多少の差はあるが(給油は別)古いものを大切にしているということと個人の時間を大切にしているということを感じた。外国人が京都や奈良を訪れた時にも同じような感覚になるのだろうかと思った。日本も見習うべきところがたくさんあった。もう一つは、若いうちに外国を見ておくべきことの大切さも痛感した。体験は何歳になっても生かされるということだ。
              アテネから飛行機に乗ってインド・タイを経由して羽田に到着し、家に帰り着いた時は夜の11時を過ぎていた。30日間ほどのヨーロッパの旅は終わったが、帰宅して白いご飯におしんこと味噌汁を食べた時『これが世界で一番美味しい食事だ』と再確認させられたのも大きな収穫だった。『可愛い子には旅をさせろ』と昔から言われているが、旅をすることは自分の足元(日本)を見つめ直す絶好の機会と考えての先人の遺言なのかも知れないと思った。

              《パルテノン神殿》
              アクロポリスは海抜154mの岩山の上にあり、ミケーネ時代(紀元前1600年ごろ)から人が生活していたようです。その後アテネの守護神アテナ女神の聖域とされ神殿が建てられました。
              紀元前5世紀半ばのペルシア戦争の際に破壊されましたが、戦争勝利後アテネの最高指導者ペリクレス主導のもと大工事が行われ、総監督フェイディアス他当時最高の建築家・彫刻家の手によって再建されました。再建資金は銀山からの収入と市民からの寄付の他、デロス同盟の基金からも流用したために反対意見も多くあったようですが、しかし壮大且つ華麗に再建されたアクロポリスの姿は、アテネの国力を内外に誇示するのに役立ったようです。
              ビザンティン帝国期のギリシア正教化、15世紀以後のオスマン・トルコによる占領、またそれに対抗したヴェネツィア共和国軍の攻撃によって、アクロポリスは略奪・破壊されたため、濃そうな遠景とは裏腹に、広さの割にはパルテノンとエレウシオンと前門&ニケ神殿ぐらいしかまともに建ってるのが無く、以外とアクロポリスの丘の上はあっさりとしています。
              まっつぁん * - * 05:39 * comments(0) * trackbacks(0) * - ログピに投稿する

              スーパームーン

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                今日は子供の日、家族で食事をしての帰り道、見るとはなしに東の夜空を見上げると少し大きめの真ん丸お月さんが浮かんでいました。インターネットで調べたら、耳慣れない言葉ですが、今日の月のことを「スーパームーン」と言うらしい。帰宅して窓を開けると私の寝室にも優しい月の光が差し込んでいました。その月を眺めながら今、このブログを書いています。

                4月15日の日曜日にソフトボールの試合でボールを取り損ねて、右手の親指を骨折してしまいました。手術をして金具を入れ、まだ添え木を当てて包帯を巻いています。利き腕の右手だけに日常生活は不便です。特にボタンがはめられないので困っています。つくづく健康でなければと感じる次第です。
                そんな痛みを忘れさせてくれるような、今日の「スーパームーン」の光です。
                月に向かって『明日も穏やかな一日でありますように』と思わず不自由な手を合わせました。

                今日(6日)が一番美しい「スーパームーン」が見られるそうです。今は雲が多いようですが晴れるといいな。

                《スーパームーン》
                NASAの報道によると、5月5日ごろに「スーパームーン」が見られるとのこと。スーパームーンとは、通常の満月より大きく明るい満月のこと。NASAによるとこの5月の満月は、2012年の他の満月より14%大きく、30%明るいそうだ。
                これは月の軌道が楕円形を描いているためで、月が地球に接近したときに満月になると、スーパームーンになる。月が地球に一番近づくのは、日本では5日の昼の12時34分なので、日本でスーパームーンとなるのは5〜6日の夜だ。

                まっつぁん * - * 20:44 * comments(0) * trackbacks(0) * - ログピに投稿する

                ヨーロッパ・・・イタリア編

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                  スイスからイタリアのローマに飛んだ。ローマ市内には古い建物がそのまま残されていた。1000年ほど前に造られたとされる地下水道が現在でも使用されているという説明を受けた時にも驚いた。日本では考えられないくらいに古いものを大切にしているようにみえた。特にエレベーターに乗ったりすると、ドアは自動ではなく手で引かないと開かない古いものだったりした。
                  女性と一緒に歩いているとローマの男性から声をかけられた。ローマでは女性に声をかけるのは当たり前の行為だと知った。むしろ声をかけないのは女性に失礼だとか。国が変われば風習も変わるものだと思った。
                  初日はバスでカラカラ浴場やコロッセオを見学した。浴場といっても日本の銭湯とは違うことを感じた。コロッセオでは中へ入ると意外と狭く小さく感じた。映画の「ジュリアスシーザー」を思い出した。
                  ローマ市内にある世界最小主権国家バチカンも訪ねた。こんなに小さな国があるとは不思議な感じがした。
                  夜になってホテルの近くのレストランでスパゲティーを食べたが、量が多くて美味しかった。ただ「スパゲティーオンリー」の注文にはウエイターもビックリの様子だった。

                  《カラカラ浴場》
                  212年から216年にかけて、カラカラ帝の治世に造営された。構成は225mの長さに185mの幅、おおよその高さは38.5mほどで、あちらこちらに2,000から3,000の浴槽を設置できた。「フリギダリウム」と呼ばれる「冷室」と 「テピダリウス」と呼ばれるこの浴場には「温室」と「カルダリウム」と呼ばれる「熱室」と二つの「パライストラ」という、今でいう「ジム」のようなものさえあった。機構の一部はまた水を引き入れる貯水所であった。
                  建物は「ハイポカウスト」というシステムによって加熱されていた。供されたアクエドュクトによって付加された水の加熱をするために、地下で石炭を燃焼させるシステムである。これは19世紀まで使用されてきた。

                  《コロッセオ》
                  コロッセウムはネロ帝の黄金宮殿の庭園にあった人工池の跡地に建設された。すでに掘り下げられていたため池の水を抜くだけで済み、基礎工事をいくらか省略することができた。工事はウェスパシアヌス治世の75年に始まり、ティトゥス治世の80年から使用されるようになった。使用開始に当たっては、100日間に渡りイベントが続けられ、数百人の剣闘士が闘い命を落としている。なお、完成したのはドミティアヌスの治世中である。
                  フラウィウス朝の皇帝が建設者であることから「フラウィウス闘技場」(フラウィウス円形闘技場)が本来の名前である。しかし、ネロ帝の巨大な像(コロッスス)が傍らに立っていたためコロッセウムと呼ばれるようになったといわれている。
                  構造は火山灰を利用したコンクリートで出来ている。鉄骨を用いないコンクリートにも関わらず幾多の地震の際も崩壊しなかったのは、全体が円筒形で力学的に安定していたためである。コロッセウムに使用されている建材は、中世を通じて他の建築物に流用され続けた。つまり一種の採石場とされていたのである。その大理石はバチカンのサン・ピエトロ大聖堂にも使用されている。それにもかかわらず往時の姿をとどめているのは、迫害されたキリスト教徒がここで殉教したと伝えられていたため、一種の聖地となっていたからである。しかし、キリスト教徒が迫害されたという明確な証拠はない。ローマ教皇ベネディクトゥス14世によりコロッセオは神聖であるとして保存されるようになった。現在外周は半分程度が残っている。古代の完全な状態に再現しようとする動きはなく、このままの形で保存されていくと考えられている。

                  《バチカン》
                  バチカンはローマ教皇庁によって統治されるカトリック教会と東方典礼カトリック教会の中心地、いわば「総本山」である。バチカンの統治者はローマ教皇である。ローマ教皇庁の責任者は国務長官、実際の統治はバチカン市国行政庁長官兼バチカン市国委員会委員長が務めている。2011年2月18日時点で教皇はドイツ出身のベネディクト16世、国務長官はイタリア人のタルチジオ・ベルトーネ枢機卿、行政庁長官兼市国委員長はイタリア出身のジュゼッペ・ベルテッロ枢機卿が務めている。

                  次の日は仲間4人とローマから列車でポンペイまで出かけた。なかなか時間通りに来ないのがイタリアの列車らしい。列車の中ではイタリア人警察官の若者と一緒になった。お互いに片言の英語を駆使しながら話した。そこでその青年が話したことは「日本の警察は素晴らしい」と褒めてくれたことだ。当時はまだまだ日本の警察も世界に誇れる時代だったのである。
                  1935年の映画に「ポンペイ最後の日」というのがあるが、1834年ベスビオ火山の爆発によって消滅したローマ帝国の町ポンペイという印象が強い。街のところどころにも、その面影が残っていた。

                  《ポンペイ》
                  イタリア南部にあった古代都市。現在のカンパニア州ナポリ県、ナポリの南東23キロメートルに同名の町があり、その西方に古代のポンペイの町全体が古代遺跡として保存されている。1997年にエルコラノ、トッレ・アヌンツィアータの遺跡とともに世界遺産の文化遺産として登録されている。

                  とにかくイタリアは古いものを大切にする国という印象が強く残った。



                  まっつぁん * - * 12:22 * comments(0) * trackbacks(0) * - ログピに投稿する

                  ヨーロッパ・・・スイス編

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                    いつの間にか若葉かおる5月に入りました。今日は朝から雨です。紀伊半島で5月としては最大の降雨量を記録したとのニュースも流れています。
                    ヨーロッパ編がなかなか進まず、ようやくスイスに入りました。スイスではジュネーブのレマン湖のほとりのYHに宿泊しました。散歩がてら湖のほとりを歩きながらスイスの景色に酔いしれました。お腹がすいたのでパンを買ってきて芝生の上でのんびりと食べていると、一人の老紳士が近づいてきて「そこは入ってはいけない」と注意された。あわてて芝生の上から離れた。日本のように『芝生に入らないで下さい』とか囲いがしてあるとかではない。あとで分かったことだがスイスは観光立国なので自然のうちにこうした道徳観念というものが子供のころから教育されているということでした。さすがスイスです。日本との違いを感じる出来事でした。
                    次の日は登山電車に乗ってユングフラウヨッホの駅(標高3454m。富士山は3776m)まで行きました。アイガー北壁やウングフラウ峰が雪化粧のまま雄姿を見せていて、素晴らしいアルプスの山々も見渡せました。仲間の一人が高山病にかかってユングフラウヨッホの駅で倒れてしまったのも懐かしい思い出です。もう一度来られるなら愛する人と二人で来たいものだと思いました。
                    表面的には平和に見える永世中立国としてのスイスも、世界有数の軍事大国であることを知りビックリした。また一般家庭の地下にはシェルターが造られていることにも驚いた(法で義務化されている)。表面からは伺い知れない、それぞれのお国の事情(歴史)があることも知った。

                    《ユングフラウ鉄道》
                    スイスの登山鉄道で、19世紀末から20世紀初頭にかけて建設された。終着駅のユングフラウヨッホは、ヨーロッパで最も高い場所に位置する駅である(海抜3454メートル)。
                    全長9.3キロメートル、三相交流電化50ヘルツ1125ボルトで軌間1000ミリ、シュトループ式のラックレールを用いたラック式鉄道で最大勾配は250パーミル。日本で最も急な勾配がある区間より、さらに3倍ほど急な傾斜である。始発のクライネ・シャイデック駅を出発すると、アイガー、メンヒ両山の山中をトンネルで通過し、ユングフラウの途中にある終点ユングフラウヨッホ駅まで登る。終点ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅である。全区間の所要時間は約50分程度である。電車に乗っているほとんどの時間はトンネル内であり、風光明媚な景色が常に車窓から見られるわけではないが、トンネル内には二つの駅があり、そこで乗客は下車して駅舎の窓から周辺の山々を眺望できる。旅客を運ぶだけでなく、ユングフラウヨッホの諸施設のための水なども運搬する。

                    まっつぁん * - * 08:41 * comments(0) * trackbacks(0) * - ログピに投稿する

                    大事故だ!

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                      昨日の朝、大きな事故のニュースが飛び込んできた。私が生まれ、育った場所のすぐ近くの関越自動車道藤岡ジャンクション付近の上り線で高速ツアーバスが道路左の防音壁に衝突、大破し7人が死亡、36人がケガをして病院に運ばれたという事故である。
                      今、事故原因の究明が進めらているようだが、どうやら運転手の居眠り運転による事故らしいことが分かっている。
                      私も3年前に北陸の「風の盆」を見に高速バスに乗ったことがあるが、帰りのバスの運転の乱暴さに肝を冷やしたことを思い出した。
                      今回のバスツアーも金沢から千葉のディズニーランドまでのツアーだったようだが、3500円という格安さである。一人で行けば高速料金や新幹線でも1万円を超える料金だ。やはり安ければいいという考え方は危険だと思う。小泉首相時代の規制緩和策以来、バス業界やタクシー業界では生き残りをかけて熾烈な競争があるようだ。値段の安さよりも安全・安心を優先してもらいたいものだと痛感させられた大事故である。
                      亡くなられた方々のご冥福と、ケガをされている人たちの一日も早いご回復を心からお祈り申し上げます。

                      「起きると思っていた事故」 TDRでバス運転手に聞く
                       「いつか起きると思っていた」「起こるべくして起きた事故」。多くのツアーバスが駐車場で帰りの客を待つ東京ディズニーリゾート(TDR)で、運転手たちは業務の過酷さを口にした。

                       関越自動車道で死亡事故をおこしたバスと同じ石川県を前夜に出発、29日早朝に着いた男性(45)は、もう1人の運転手と2時間おきに交代しながら運転してきた。「それでも、事故が起きた時間帯はいつも眠くなる。どれだけ寝ても体のバランスが取れない」

                       やはり北陸地方から来た男性(47)は「1人では負担が大きすぎる。2人で交代しないと無理」と話す。しかし「大型連休やお盆は運転手が足りない。ふだんは2人で走っていても、この時期だけは1人で走る会社も出てくるのでは」。

                       甲府市から早朝、約40人を運んだ40代の男性は、駐車場に並ぶ関西や北陸地方のナンバーのバスに、運転手が1人でいるのを見かけることがある。「道中の仮眠をどうしているのだろうと思っていた」

                      まっつぁん * - * 10:31 * comments(0) * trackbacks(0) * - ログピに投稿する
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